よくある質問
接着に関するご質問
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- 私は、10年以上は水槽を使うつもりでいますが溶剤接着で耐えられるでしょうか?
- 溶剤接着でも10年は充分可能です。但し、サイズに合った板厚を使用しているかどうかです。現に、私は水槽製作を開始してから約15年経ちますが、一本も接着のはがれ・水漏れ事故の報告は受けておりませんのでご安心下さい。
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- 溶剤接着と膨潤接着の違いを教えて下さい。
- 溶剤接着と膨潤接着は同じだと考えて下さい。当社としては、お客様に分かりやすく説明する為に溶剤接着という言葉を使っています。膨潤とは、板メーカーが加工業者に対して接着方法を指導する為の専門用語なのです。
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- 私は、今現在予算があまりない為、少しでも安く大きい水槽を購入するためには接着を溶剤でと考えています。溶剤接着では、どの位のサイズまで可能ですか?
- 1200位まで溶剤でもお作りしておりますが、現在、弊社では1200以上はほとんど重合でお作りしております。末永く安心してご使用いただきたいためできるだけ重合をお勧めしております。
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- 常温重合接着の特徴が今ひとつ分かりません。やはり、溶剤接着よりも強度があるのでしょうか?
- 重合は溶剤接着の倍近い強度があります。
重合接着には、常温重合と加熱重合があります。常温で固まる液剤を使用する方法と、加熱しないと固まらない液剤を使用する方法の2通りです。
比較しますと、加熱重合の方が硬化時の歪を緩和し、強度アップを兼ねます。しかし、常温でも強度は充分確保出来ます。加熱重合では、設備に多大なお金がかかる為、水槽業者さんの大半が常温で加工されています。
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- 溶剤接着と重合接着の違いを教えて下さい。
- 溶剤接着は、アクリル素材を溶剤によって溶かして付ける接着方法です。
重合接着は、アクリルとアクリルの間に隙間をつくり、アクリルモノマーを流し込んで、化学反応により硬化させる接着方法です。重合の方が接着強度があります。
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